庭のリフォーム 生垣編
2014-08-20
上の写真は既存の生垣樹木を撤去した状況です
ここには元々レッドロビンが植えてありました
レッドロビンは病気になると数年で枯死してしまいます
この病気の一つが斑点病です、感染経路は土壌や空気(鳥や虫、雨、人)によるものと考えられ
感染してしまうと完治は難しいようです
今回リフォームにあたり同じ種類の植木では再度病気に感染する恐れがあり
また、お客様よりイメージを明るい緑にしたいと希望があったので下の写真のとおり
トキワマンサク(緑葉白花)にしました
写真のように植えたトキワマンサクは小型で高さ1.0m程のタイプです
この木は苗木の時は幹も細く、貧弱です
しかし今はシンプルですが、2年程で立派な目隠しの生垣になります
病害虫にも強く、刈り込みにも耐え、花もたくさん咲くのです
肥料を多くやってしまうと幹が太くなり、葉っぱが多くなってしまいます
適量でOK!!
生垣以外にも、シンボルツリーやトピアリーにも可能なトキワマンサク
比較的管理も省力です。 おすすめの木ですよ
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