しまサルスベリ
2014-08-29
掛川の駅付近にある街路樹です
幹が赤茶色に見えている木を“しまサルスベリ”と言います
サルスベリは赤や白の花を夏に咲かせる木です
百日紅とも言い、花が100日近く咲き続けることからきているようです
しまサルスベリ、日本では沖縄や屋久島に分布している落葉高木
しま(島)とつくのは沖縄を意味しています ::島サルスベリ
サルスベリの花言葉は「雄弁」 「愛敬」 「不用意」
雄弁とは夏に群がるように咲き、その華やかな咲きっぷりから由来があり
島サルスベリはサルスベリと比べると花の咲く期間が短く、白い花しかありません
猿も滑るから“サルスベリ”と思いきや、猿はスルスル登っていくそうです
イギリス人と仕事をした時、通訳できず
「Monkey Slip」::モンキー スリップ ==滑る猿
と言っていましたが、英語では「Crape myrtle」::クレープ マートル
暑い夏に華やかに沢山の花を付け、花期間も長い
害虫被害に注意が必要ですが、おすすめの植木です